ランニングは向いてる?カロリー消費の基礎知識

ランニングはダイエットに向いてる?カロリー消費の基礎知識

1kgはおよそ7000kcal

まずは体重に関しての基礎知識を身につけましょう。私達の体重1kgはおよそ7,000kcalになります。つまり、3kg痩せたければ21,000kcal、5kgなら35,000kcalです。このように具体的に数字になってくると、食事バランスや運動量なども具体的に考えられる気がしてきますよね。

カロリー消費は「自重」で変わる

では、運動の基本を考えてきましょう。私達は人それぞれ体重が異なりますが、同じ運動をした場合に消費されるカロリー量は人によって異なると言うと結構びっくりされる方が多いです。自動車を想像してみてください。軽自動車は燃費が割と良くて、大型車になると燃費が悪くなりますよね。それは車重が違うからです。人間も同じように、体重が重い人ほど同じ運動をするのに必要なカロリーが多いのです。

ふくよかな人ほど痩せやすい

つまり「体重の重い人ほど痩せやすい」ということが出来ます。アメリカスポーツ医学会の資料によれば、体重が70kgの人と50kgの人では、ランニングでもおよそ1.5倍も消費カロリー量が違うことがわかっています。見方を変えれば「体重の重い人は少ない運動量でも効果が出る」と言えるでしょう。いきなりハードルを高く設定する必要が無いということです。

ランニングのカロリー消費量は?

それではランニングではどれくらいのカロリーが消費できるのでしょうか。ランニングの消費カロリーは、「体重×距離」で求められます。そして距離は、「時間×速さ」で求められます。つまり、「体重×時間×速さ」。これがランニングのカロリー消費を決める計算式です。70kgの人が0.5時間(30分)の間およそ10km/hの速度で平地を走った場合、70×0.5×10でおよそ350kcalの消費となるわけです。

ウォーキングのカロリー消費量は?

同じように、ウォーキングのカロリー消費を考えてみましょう。ウォーキングの速度はさまざまですが、ゆったりとした散歩ならば3km/hくらいでしょうか。ランニングと同条件で30分間歩き続けた場合、70×0.5×3で105kcalとなります。まさに3分の1の消費量ですね。

30分で最も痩せる運動は?

ちなみに、30分あたりの有酸素運動で抜群のカロリー消費が望めるのが「水泳」です。ランニングよりも全身を動かす必要があり、なおかつ水の抵抗があるため、「距離」を稼ぐために必要なエネルギー量が違うのです。平泳ぎよりもクロールのほうがスピードが出るため、消費カロリー量が増えるというわけです。

痩せるなら筋トレも使おう!

何もしなくても消費される「基礎代謝」のカロリーも増やしていきたいものです。基礎代謝は電気料金で言えば「待機電力」のようなもの。いかに身体に無駄な消費をさせるか?を考えればいいわけです。筋肉を増やすとそこで使われるエネルギーが増えるため、基礎代謝を増やすことが出来ます。筋トレで痩せる理由はここにあるのです。

基礎代謝と運動量のダブルで痩せる!

いかがでしたでしょうか。痩せたいならば筋トレで基礎代謝を上げつつ、無理のない運動を続けることで痩せられることがわかります。ただし何事も継続が大事。夏までに痩せたい!と考えている人は、冬のうちから取り掛かれば無理をしないで済みますよ。